楽しくオリジナルグロス作り!
お気軽にお問い合わせください!
BLOG & INFO
香りを感じた際にリラックスしたり、気持ちが安らいだり、活気づいたりした経験がある人は多いのではないでしょうか。香りにはさまざまな効能があり、上手に取り入れれば身体や心のバランス調整ができます。本記事では、人気のアロマテラピーを始めたい人に向けて、アロマの基礎知識、使い方、注意点を詳しく解説します。
この記事を読むための時間:3分
アロマオイルは、植物から抽出された天然の芳香成分で「精油」や「エッセンシャルオイル」とも呼ばれます。それぞれが特有の香りと効能を持っています。そしてアロマの成分を嗅覚から取り込み、心身の健康や美容に役立てる行為がアロマテラピーです。
感情や自律神経などを司る脳の大脳辺縁系に直接伝わるのは「嗅覚」のみと言われており、アロマの香りを取り入れることで体や心のバランスの調整が期待されます。
アロマオイルは、日常生活に気軽に取り入れることが可能です。ここでは、初心者でも簡単に試せるいくつかの方法を紹介します。
数滴ハンカチやティッシュに垂らし、その香りを楽しむ方法です。水や火、また専用のアイテムなどはを使わないためどんなシーンでも気軽に香りが楽しめます。持ち運びにもかさばらないため、移動中やオフィスでのリフレッシュ、リラクゼーションにも最適です。
熱いお湯(70~80度)を入れたマグカップに、アロマオイルを一滴加えると、温かい蒸気と共に香りが広がりアロマを楽しめます。蒸気と一緒に香りを吸い込むことで、香りの効能を得られるだけでなく、深呼吸による心身のリラックス効果も期待できます。マグカップは手軽なアイテムですが、誤飲には注意してください。
バスタブにお湯をはり、適量のエッセンシャルオイルを加える方法です。温かいお湯とアロマの組み合わせが、一日の疲れを癒やし、深いリラクゼーションを促進します。初心者さんは1~2滴程度から試し、ぬるめのお湯にじっくりと浸かりましょう。もし皮膚に刺激を感じた場合はすぐに流水で流してください。
アロマオイルを使えば自宅で簡単に自然派のリップクリームが作れます。唇の保湿と気分転換を一度に行える、おすすめの楽しみ方です。
約5mlのリップ容器2個分に必要な材料は以下の通りです。
アロマオイルは、使用方法によっては体に害を及ぼす場合があります。必ず以下の点に注意して使用しましょう。
アロマオイルは非常に濃縮されており、直接肌に使用すると強い刺激を受けるため避けましょう。肌に触れる際にはキャリアオイル(植物油)と混ぜて希釈したり、専用のディフューザーを使用します。もし原液が直接肌に触れた場合は、すぐに流水で洗い流してください。
特に小さな子供や赤ちゃんには、アロマオイルが強い刺激になる場合があります。そのため、3歳未満の乳幼児には使用しないようにしましょう。また、3歳以上の場合でも使用前に専門の医師に相談して、通常より薄い濃度で使用した方が安全です。
レモンやベルガモットなど、特定のアロマオイルには光毒性があり、使用後に紫外線に当たると日焼けや軽いやけどを引き起こすことがあります。外出する際には光毒性のあるアロマオイルを使用しないようにしましょう。
アロマオイルはペットに有害となる場合があります。植物成分が上手く分解できない動物は、肝臓や腎臓に影響を与えてしまう可能性があるため注意が必要です。使用前には必ず専門家に相談し、ペットの安全を確保してください。
アロマテラピーは、正しい知識と注意を払いながら使用することで、毎日の生活に豊かな香りとリラックス効果をもたらします。自分自身や家族が安心して楽しめるように、アロマの特徴や注意点を理解して使用しましょう。
楽しくオリジナルグロス作り!
お気軽にお問い合わせください!
CLOSE
CLOSE