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リップが浮く原因とは？派手色リップを馴染ませるメイクのコツを解説
メイクをした際、リップが浮いて見えてバッチリ決まらないことはありませんか。特に派手な色のリップはメイクのバランスを取りにくく、使い方が分からないと悩む人は多いものです。本記事では、メイクでリップが浮いてしまう原因と対処法をご紹介します。
この記事を読むための時間：3分
メイクでリップが浮いてしまう原因
メイクのバランスが悪く、リップが浮いて見える主な原因は以下の2つです。
- ベースメイクが肌に合っていない
- リップの色・質感が合っていない
ベースメイクが肌に合っていない
ファンデーションや下地が肌のトーンと合っていないと、顔が白く浮いた印象になります。そのような状態でリップを塗ると、さらに唇も浮いてしまいます。リップが合わないと感じる際は、ベースメイクも見直してみましょう。
リップの色・質感が合っていない
リップの色と質感が肌に合っていないことも、リップが浮いて見える原因の1つです。例えばピンクでも、コーラルピンクやショッキングピンクなど様々な種類があり、肌タイプによって合う色と合わない色があるため、注意が必要です。
リップが浮かないメイクのコツ
リップを馴染ませるメイクのコツ4つをご紹介します。
- 肌タイプに合った色・質感のものを選ぶ
- 指で塗って薄づきにする
- リップバームと混ぜて使う
- 他のポイントメイクを抑える
肌タイプに合った色・質感のものを選ぶ
人の肌は主に以下の4タイプに分かれており、それぞれ似合う色と苦手な色が異なります。
- イエローベース（春）
- イエローベース（秋）
- ブルーベース（夏）
- ブルーベース（冬）
リップを購入する際は、まずはパーソナルカラーを調べて自身に合う色を把握しましょう。
指で塗って薄づきにする
派手な色のリップは肌との境界線がハッキリするため、浮いて見えがちです。唇が目立ちすぎると感じた場合は、リップを指で塗って薄づきにしましょう。唇の上下中央にリップを乗せて、中指の腹でポンポンと軽く叩くようにして左右に伸ばしながら塗ります。
指塗りは色の濃さを調整しやすいのもポイントです。メイク完成後に物足りないと感じたら、再度唇にリップを乗せてポンポンと塗ると、簡単に色みを足すことができます。
リップバームと混ぜて使う
リップを単体ではなく、リップバームと混ぜて使うと、伸びが良くなり唇に馴染ませやすくなります。リップバームは保湿効果もあるため、唇の乾燥や荒れが気になる場合にもおすすめです。
普段からリップバームでケアをしていると、唇のコンディションを保てるので、リップメイクが乗りやすくなるメリットもあります。リップバームを混ぜて使う場合は、夜はリップバーム単体で唇のケアをすると良いでしょう。
他のポイントメイクを抑える
派手な色のリップを使う場合、アイメイクやチークなど他のメイクもバッチリ決めようとすると、顔の各所にポイントができて唇が浮いて見えたり、ケバい印象になったりします。リップメイクをメインにしたい時は、他のポイントメイクは控えめにするよう心掛けましょう。
また、リップを馴染ませるには、服装を含めたトータルバランスをとることも重要です。メイク前に服を着替えておくと、派手になり過ぎたり、リップだけ浮いた印象になったりするのを防げます。
派手色リップは浮かないようにコツを意識して塗ろう
メイク後に唇が浮いた印象になってしまう主な原因には、ベースメイク自体が浮いてしまっていることと、リップの色・質感が合っていないことが考えられます。メイク前にパーソナルカラーを調べて、自分に合う色を把握しておきましょう。
リップを塗る際、リップバームと混ぜたり、指でポンポン塗りをしたりすると、唇に馴染ませやすくなります。また、他のメイクや服装とのバランスが取れているかも意識しましょう。