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数秘術とは、数字を読み解いて人生や性格を理解する占いです。ヨーロッパやアメリカを中心に発展したもので、近年は日本でもとても人気があります。しかし、起源や発展した国によって複数の種類があるので、それぞれの流派や特徴がわからない人もいるでしょう。そこでこの記事では、数秘術の種類について解説し、代表的なカバラ数秘術とピタゴラス式の違いもご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
数秘術の主な種類は、以下の4つです。
それぞれについて解説します。
カバラ数秘術は、数秘術のメジャーな流派の一つです。「カバラ」とはユダヤ民族の思想のことで、数秘術の中にもユダヤ人の考え方が反映されています。名前と生年月日から「運命数」という数字を計算し、その人のナンバーを読み解いて占うのが基本の方法です。
また、カバラ数秘術の運命数には11・22・33のマスターナンバーと呼ばれるゾロ目の数字があり、他の数字よりも力が強く重要な存在と考えられています。
ピタゴラス式とは、名前と生年月日から1〜9までの運命数を割り出して人生を占う方法です。数式を重んじる流派ですが、計算方法自体は初心者でもわかりやすいので、起源から現在まで広く親しまれている人気の占い方法です。
数秘術のことを「ヌメロロジー」と言います。モダンヌメロロジーとは、カバラやピタゴラスと区別して現代的(モダン)な考え方をする数秘術を指し、流派の中でも新しいものとなります。名前と生年月日を使って性格や才能などを理解し「自分自身を見る」ことに重きを置いている占いです。
ヨガ数秘術とは、クンダリーニヨガの概念を元に考案された数秘術です。1〜11までの数字を9つのチャートに当てはめて占うもので、カバラやピタゴラスに比べると少しマイナーな種類となります。
カバラ数秘術とピタゴラス式の違いを、3つご紹介します。
カバラ数秘術にはマスターナンバー(11、22、33のゾロ目の運命数)があります。一方ピタゴラス式にはマスターナンバーがないため、運命数は全て1桁の数字になり、人によってはカバラとは違った運命数が割り出されます。そのため、マスターナンバーに神秘性を感じる人は、カバラ数秘術の方が思想が合うでしょう。
ユダヤ系の思想を持つカバラ数秘術では、ゾロ目の数字に対して強い思い入れがあり、マスターナンバーとして重要な扱いをします。しかし、ピタゴラス式にはマスターナンバーがないことから、カバラのようにゾロ目を重要視する考え方そのものがないのがわかります。そのため、数秘術での数字に対する考え方が異なり、占い結果にも影響すると考えられるでしょう。
カバラ数秘術とピタゴラス式は、どちらも名前と生年月日から運命数を計算しますが、運命数にはそれぞれにラッキーカラーがあり、身に着けると運気が上がると考えられています。しかし、数字ごとに当てはめる色はカバラとピタゴラスで異なり、色彩によっても意味合いは変わってくるので、ラッキーカラーからもそれぞれの運命数に対する考え方が違うのがわかります。
数秘術とは、数字を読み解いて人生や性格を理解する占いです。起源や発展した地域により種類があり、それぞれ占い方や数字に対する意味合いなどが異なるので、行う時は自分の思想に合う方法で占うのが大切です。種類をよく理解して、数秘術の知識を深めましょう。
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