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近年、働き方のひとつとして「自宅サロンの開業」が注目されています。実際に自宅サロンとはどのようなもので、始めるにはどうすればいいのでしょうか。今回は自宅サロンの開業方法について、手続きや基本的な資金や集客など、営業開始までの流れを詳しくご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
自宅サロンとは、自分の住まいを利用して美容や健康に関連するサービスを提供するビジネスを指します。自宅サロンは設立に必要な初期投資が少なく、家賃や通勤時間の節約が可能な働き方です。また、仕事とプライベートの時間を柔軟に管理できるため、子育て中の方や副業を考えている人に人気があります。
自宅サロンを開業するためには、法令に従った届出や資金の準備など、さまざまな手続きが必要になります。最低限必要な手続きは以下の通りですので、開業を考える際はチェックしてみましょう。
開業手続きには次の3つが必要になります。
それぞれどのようなものか、詳しく見ていきましょう。
事業計画書は、売り上げを含む目指すべきゴールを設定するため重要です。
最低限、以上の点を明確にし必要な投資を理解した上で、方向性を定めましょう。
自宅サロンを開業するには、以下の申請も必要です。
また、扱うサービスの種類によっては特定の許可やライセンスが必要な場合もあります。開業前には地域の保健所や商工会議所に問い合わせて、必要な手続きを予め確認しておきましょう。
居住用と事業用(経営目的)では賃貸契約や法令が変わります。持ち家の場合は縛りも軽くなりますが、賃貸の場合は自宅サロンを運営できる契約条件かをしっかり確認しておきましょう。勝手に開業を進めてしまうと、法令違反になってしまいます。
自宅サロンの開業には、主に以下の資金がかかります。
まずは1ヶ月営業する際に、どれにいくらの費用がかかるかを算出し、資金を用意しましょう。営業を開始すれば、それぞれ予想とズレが出てくるため、その後は黒字を目標に、資金計画を立ててください。
サロンに必要な設備や家具、消耗品を準備します。予算内で最適な製品を選び、快適な空間作りを心がけましょう。
自宅サロンは、内装の印象も大切な成功要素です。お客さんにリラックスしてもらえる空間を一番に考えながら、自分なりのこだわりも上手く組み込んでいくと営業へのモチベーションもアップします。
店舗自体の準備が完了したら、次に必要なのが集客です。新規オープンのサロンが集客するために、おすすめの方法をご紹介します。
ウェブサイトやソーシャルメディアを活用して、サロンの魅力を発信しましょう。写真やブログといった日常の話題も発信すると、施術の様子はもちろん、オーナーの人柄を知ってもらう機会にもなります。また、オンライン予約システムの導入など、顧客の利便性を向上させることも考えましょう。
地元密着の自宅サロンであれば、オフラインの集客も効果が見込めます。チラシやショップカード、フライヤーなどを作成し配っていくことから始めましょう。また、近隣に仲のいい店舗があれば、店にチラシを置いていくことをお願いするのもひとつの手です。近場から口コミが広がれば、地域の集客に繋がります。
自宅サロンの営業は、開業前にしっかりと計画を立て、必要な準備を整えることが成功への鍵です。自宅サロンは低コストで開業が可能ですが、集客やサービスの質など注力すべき点も多くあります。長期的に安定した運営をするためには、しっかり営業方針や目標を決めておきましょう。
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