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リップグロスや口紅、リップティントなど、唇用のメイクアップアイテムはたくさんありますが、それぞれの違いや効果をご存知ですか?今回は、リップアイテムの種類や、それぞれの特徴と役割をご紹介します。リップグロスを使用する際の注意点についても解説するので、ぜひご覧ください。
この記事を読むための時間:3分
ここでは、リップアイテムの特徴や役割を、アイテム別にご紹介します。
口紅は、唇をしっかり色付けするためのコスメです。テクスチャーや仕上がりの雰囲気も、製品によってさまざまなので、しっかりと試したうえで選びましょう。唇には皮脂腺がなく角質層が非常に薄いため、乾燥により水分を奪われがちですが、口紅の油分は乾燥を防ぐためのバリアのような役割を果たしています。唇が乾燥しがちな方は、保湿成分が含まれている製品を選んでみてください。
リップグロスの役割は、唇にみずみずしいツヤを足すことです。色付きの物でもクリアタイプの製品が多いため、リップティントや口紅などに重ね付けすることもできます。口紅などの上からリップグロスを重ねると、色の持ちを良くしたり、唇のシワをカバーしたりなどのメリットが期待できるため、リップメイクには欠かせないアイテムです。
リップティントとは、通常のリップよりも色落ちしにくいタイプのリップです。時間が経ったり、食事をしたりしても色が落ちにくいことで有名ですが、その人の唇の水分量やpHによって発色が異なるという特徴も持ち合わせています。さらっとした質感のウォータータイプや、グロスに近いジェルタイプやリキッドタイプ、口紅のような形をしたスティックタイプなど、形状はさまざまです。
リップオイルは、デリケートな唇をケアしながら、ふっくらした印象に見せてくれるリップアイテムです。リップグロスと混同されることも多いですが、リップグロスが、唇のツヤ出しに使われるのに対して、リップオイルは保湿力を重視しながら、唇に色付けすることを目的としています。また、リップグロスと比較すると、リップオイルの方がテクスチャーは重ためです。
リップクリームは、乾燥や紫外線などの外的刺激から唇を守る役割を果たしています。オイルやシアバターなどの唇を保護するのに良いといわれている自然成分が含まれているため、負担がほとんどありません。製品によっては、色付きのものや香り付きのもの、ビタミン類が含まれているタイプのものなど効果はさまざまなので、自分の好みに合ったものを探してみましょう。
リップとリップグロスは、そもそも目的も使用感も異なるものです。そのため、どちらが良いというものではなく、目指すイメージやTPOに合わせて選びましょう。プルンとした質感を重視したい時にはリップグロスを、保湿力を重視したいときにはリップを使用してください。唇の荒れが気になる方は、リップアイテムの下地としてリップを使用するのもおすすめです。
リップグロスを上手く使えないと、製品の性質上ベタついたり崩れたりしてしまう可能性があります。最初からいきなりベタ塗りするのではなく、チップや指に少しずつとって、唇に慎重に乗せていきましょう。また、つけすぎてしまった場合には、ティッシュを使って余分なグロスをオフすることも大切です。
ベタベタ感がなくなるだけではなく、グロスが落ちにくくなります。またお出かけの際は、食事や時間が経って崩れてしまった時のために、リップグロスは常に携帯しておきましょう。
本記事では、リップアイテムの種類や、それぞれの特徴と役割をご紹介しました。リップアイテムは、どれが優れているというわけではなく、目的やなりたいイメージに合わせて選ぶのがベストです。リップグロスはクリアな発色のものが多いため、他のアイテムと重ね付けできてとても便利です。ぷるんとしたツヤのある口紅を手に入れたい方は、ぜひお試しください。
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