【リップアイテム】テクスチャーの違いや仕上がりの印象をご紹介!
みなさんは、リップアイテムのテクスチャーの種類と、それぞれの効果を意識したことはありますか?リップアイテムによってテクスチャーは異なり、選ぶアイテムによって仕上がりの印象も違うものです。そこで今回は、リップアイテムのテクスチャーの違いを解説します。今のメイクをワンランクアップさせたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
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【リップアイテム別】テクスチャーの違いを解説
ここでは、テクスチャーの違いをリップアイテムの種類別にご紹介します。
口紅
口紅は、商品によっても差がありますが、基本的には柔らかめのテクスチャーで塗りやすいものが多いです。特に、美容オイルが配合されているものや保湿効果に富んでいるアイテムは、スルスルと塗りやすいでしょう。指で軽くタッチしながら塗るのか、ブラシを使うのか、直接塗るのかなどの使用方法によっても、仕上がりの印象が大きく変わります。
リップグロス
リップグロスには、ペタペタした感じのものから比較的ゆるめのものまで、さまざまなテクスチャーの商品が販売されています。テクスチャーによって顔全体の印象が変わるため、その日の雰囲気によって使用するアイテムを変えてみましょう。ペタペタとして取れやすいと感じるときには、余分なグロスをティッシュオフしてみてください。持ちが良くなりナチュラルなイメージに仕上がります。
リップティント
リップティントは、基本的にさらさらとしたウォータータイプのテクスチャーが多いですが、製品によっては、保湿力に優れたオイルタイプや、ティントを塗ってしばらく放置してから剥がすパックタイプなど、さまざまなものがあります。食事をしても色落ちしないのでなかなか塗り直しができない日にもおすすめです。
リップオイル
リップオイルは、ベタつかず軽いテクスチャーが特徴です。唇に乗せる時の伸びもよいため、メイク初心者の方でもムラなくきれいに仕上げられるでしょう。保湿成分がたっぷりと含まれているため、唇の荒れが気になる方にもおすすめです。
テクスチャーの種類と効果
ここからは、テクスチャーの種類とそれぞれの効果をご紹介します。
ツヤ系
ツヤのあるリップアイテムを使うと、唇の縦ジワがカバーされて、いつもよりも若々しく見せてくれます。濃い色だとゴージャスなイメージになり、薄めの色だと可愛らしく仕上がるでしょう。どのアイテムを使っても、仕上げにリップグロスを重ねれば手軽にツヤを手に入れられます。
マット系
マット系のリップアイテムは、光沢がなく発色の良いことが特徴です。唇を柔らかく見せてくれる効果があり、上品で落ち着いたイメージに仕上げてくれます。マット系特有の乾燥が気になる方は、うるおい成分配合のアイテムを選んでみてください。
グリッター系
グリッターの入ったリップアイテムは、華やかでゴージャスな印象になるので、夜のお出かけやパーティーに最適です。ツヤタイプのグリッターリップはキュートなイメージに仕上がり、マットタイプのグリッターリップはクールなイメージに仕上がります。
シアー系
シアー系のリップアイテムは、透明感を引き出してくれます。また、色付きもほんのり淡いため、ナチュラルメイクに仕上げたい人にもおすすめです。
マットタイプの口紅にグロスを重ねても可愛い
好みの色合いのマットタイプの口紅に「もう少しツヤがあればいいのに」と思ったことはありませんか?そのような場合は、口紅に無色のグロスを重ねることで、色合いを変えずにツヤを出すことができます。
「口紅の色にもう少し黄味が欲しい」という場合は、黄色系のグロスを上に塗ってカラーを調整してください。リップグロスは薄付きタイプのものが多いため、自然に色味を変更できるでしょう。
リップのテクスチャーにこだわれば、メイクがワンランクアップ
本記事では、リップアイテムのテクスチャーの違いを解説しました。リップアイテムを選ぶ際は、つい色味に注目してしまいがちですが、テクスチャーの違いでも、顔全体の印象が大きく変わります。その日の気分やコーディネートに合わせて、ぴったりのリップアイテムを選んでください。