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近年、自宅サロンを開く人が増加しています。しかし、スペースの限られた自宅でどのようにしてサロンスペースを設計すればよいのか、と悩む人も少なくありません。今回は、狭いスペースでも十分に機能的で魅力的な自宅サロンを作れるよう、実践的なアイデアをご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
6畳のスペースがあれば、自宅サロンを開業するには十分です。一見難しそうに思えますが、重要なのはスペースの利用方法と、スペースを最大限に活用するためのインテリアの選択になります。限られたスペースでも工夫次第で利用客がリラックスできる環境に変えることができるのです。
自宅サロンでは利用客に好印象を与えられるよう、以下のポイントに注目しましょう。
戸建てで自宅サロンを開業する場合は、最初に利用客を出迎える玄関までの雰囲気が重要になります。サロンへのアプローチは利用客の第一印象を形成するため、非常に重要です。特に初めての利用の場合、サロンの様子がわからず不安な気持ちになりやすいので、しっかり手入れをし、サロンのコンセプトに沿った空間で出迎えましょう。
玄関はサロンの顔といえる場所です。生活感が溢れていると、利用客の信頼感も下がってしまいます。自宅をサロンでは、いかに生活感を感じさせないかが重要になります。インテリアを工夫したり、履き心地の良いスリッパを用意したりして特別感を演出しましょう。また、空気清浄機やアロマディフューザーで、いい香りを保つことも大切です。
施術スペースは利用者にとって心地よく、機能的であることが求められます。照明、色使い、そして必要最小限の家具に留めることで、スペースを広く見せることができます。また、玄関同様に生活感があるのはNGです。壁紙や床板を変えるなど、施術用の部屋を「サロンに来た」と思えるような空間に仕上げることが大切です。
トイレもまた、サロンの重要な一部です。しかし必ず家主や家族との共有スペースになってしまうため清潔さ・香り・インテリアには特に気配りが必要になります。利用客に快適に使ってもらえるような空間作りを意識しましょう。
狭い自宅サロンでも、さまざまなアイテムを使うことで広さを演出できます。主に以下のようなアイテムをチェックしてみてください。
オープンラックを使用すると、収納スペースを増やしながら部屋を広く見せることができます。背板がなくラックの前後が空いているため、開放感や奥行きが生まれ圧迫感を軽減してくれるのです。また、必要なものにすぐ手が届く導線は、施術の効率向上にも役立つでしょう。
壁面や家具の間などのデッドスペースを有効利用するシェルフは、収納スペースを増やすのに便利なアイテムです。ただしシェルフはサイズが合ったものを選ばないと、乱雑な印象を与えてしまします。幅、高さが隣り合う家具とぴったり合うように選びましょう。
つっぱり棒をはじめとしたウォールラックは、収納や空間を仕切るのに便利なアイテムです。ウォールラックの大きなメリットは、壁に傷をつけにくい点にあります。持ち家はもちろん、賃貸でも気軽にスペース活用ができるでしょう。
スタンドミラーを配置すると、奥行きと抜け感を演出するとともに、光が反射し部屋全体が明るく見えるため、空間が広く感じられます。また、エステや整体の場合は、施術の前後を確認してもらうのにも役立つでしょう。
施術ベッドの下の空間もうまく活用しましょう。収納庫付きベッドを利用すれば、リネンやタオル、その他のアイテムを収納できます。収納ボックスを合わせて使えば、目隠し収納になるため、外に出しておきたくない備品を入れるのにも役立ちます。
工夫をすれば、狭いスペースでも魅力的な自宅サロンを開業できます。サロンの魅力はスペースの広さではなく、どのように空間を使うかが重要なポイントです。さまざまなアイデアやアイテムを使い、お客様に愛されるサロンを実現しましょう。
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