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しっかりとメイクをしたつもりなのに「すっぴん?」と言われてしまったり、メイク感が出ずに垢抜けられないと悩んだりする人は多いでしょう。本記事では、メイクが薄く見える原因と、メイク感をしっかりと出すポイントをご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
メイクが薄く見えてしまう主な原因には、主に以下の4つが挙げられます。
人はそれぞれ肌や瞳、唇などに合う「パーソナルカラー」が異なります。パーソナルカラーは、色相や彩度、明度を軸に大きく4つに分けられ、それぞれに似合う色とそうではない色があります。メイクの際、自身のカラーに合わない色味のものを使っていると上手に発色しないため、どれだけメイクを濃くしてもパッとせず薄く見えてしまうことがあるのです。
得意な色 |
苦手な色 | |
イエローベース(春) |
イエロー、オレンジ、コーラルピンク、グリーンなど明るくクリアな色 |
青みの強い色、暗く重めの色 |
イエローベース(秋) |
ブラウン、深みのあるオレンジ、ゴールド、ベージュなど、落ち着いた穏やかな色 |
青みの強い色、明るくクリアな色、鮮やかさが際立つ色 |
ブルーベース(夏) |
ラベンダー、グレイッシュブルー、スモーキーピンクなどクールなパステルカラー |
黄みの強い色、濃く暗い色 |
ブルーベース(冬) |
ブラック、グレー、レッド、シルバーなどインパクトのある色 |
黄みの強い色、明るく淡い色 |
肌をキレイに見せようとファンデーションを均一に塗ると、立体感が消えてしまいます。また、シェーディングやハイライトを入れていなかったり、薄すぎたりしていても、メリハリがなくのっぺりとした印象になってしまいます。
「ケバく見えたら嫌だな」と、派手に見られることを恐れていることも、メイクが薄く見えてしまう大きな原因のひとつです。自身ではしっかりとメイクをしているつもりでも、濃く見られたくないからと全体的に薄塗りにしている状態ではすっぴんに見えてしまいます。
手鏡など小さいサイズの鏡は、細部の仕上がりを確認するのには便利ですが、メイクが濃く見えがちです。そのため、小さい鏡のみでメイクをしていると、自分では濃いめのメイクをしているつもりでも、実際は薄い仕上がりになっている場合があります。
メイク感をしっかり出すためのポイントを各手順ごとに解説します。
メイク感を出すためには、ベースメイクをしっかり行うことが重要です。ただし、ファンデーションを濃く塗り重ねるとのっぺりした印象になってしまいます。少量を髪の生え際やフェイスラインに向かって薄くなるように塗り、頬の高い部分は重ね塗りをしてメリハリをつけることを意識しましょう。
眉毛が元々濃い目の人は、眉メイクを何もしなくても良いと思いがちです。しかし、そのままでは眉毛が濃い部分と薄い部分がまばらに見えたり、産毛が目立ってあか抜けない印象になってしまいます。しっかりとメイク感を出すには、元々濃くてもまばらな部分を埋める、眉マスカラで明るい印象にするなど、眉毛をしっかりと整えている印象を付けることが大切です。
メイク感を出すためには、アイシャドウは色味があるものを選びましょう。肌の色味に近かったり、落ち着いた色味のものはメイクしていないように見えてしまいます。また、目を開けた際に見える位置までぼかしながらしっかりと塗りましょう。
チークは色が分かるまで塗ると、途端に派手な印象になってしまいます。しかし、全く塗らない状態では血色感が出ず、すっぴんに見えてしまうので、メイク感を出したい場合はチークを塗った方が良いでしょう。一度で塗ろうとせず、ブラシに少しずつ取って様子を見ながら重ね塗りをします。頬がわずかに赤みを帯びて見えるくらいで留めると、ナチュラルな印象を演出できます。
メイク感を出したいのであれば、リップは思い切って色の濃いものを選びましょう。また、食事をしても落ちにくいティントリップがおすすめです。
メイクしているのにすっぴんに見えてしまう主な原因は、メイクの色味とパーソナルカラーが合っていないことが挙げられます。まずは自身の肌と相性の良い色をチェックしましょう。また、濃く見えることを恐れて無意識のうちにメイクが薄くなっているケースもあります。メイク後は姿見など大きな鏡を使い、ポイントを押さえられているか客観的に確認してみましょう。
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